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戸建て住宅の外壁として、今でも多く使われているのがモルタル外壁です。
特に築年数が経っている住宅では、「うちはモルタル外壁ですよ」と言われるケースも少なくありません。

ただし最近はサイディング外壁が主流になっているため、
モルタル外壁の特徴や注意点をよく知らないまま塗装時期を迎えている方も多いのが現状です。

この記事では、
モルタル外壁の基本から、メリット・注意点、塗装メンテナンスの考え方までを分かりやすく解説します。

モルタル外壁とは?

モルタル外壁とは、
セメント・砂・水を混ぜた材料(モルタル)を、左官職人が塗って仕上げる外壁のことです。

下地にラス網(金属の網)を張り、その上からモルタルを塗り重ねていくため、
職人の技術によって仕上がりが大きく左右される外壁でもあります。

昔ながらの住宅や、和風・洋風問わず幅広いデザインの家に使われてきました。

モルタル外壁の特徴

モルタル外壁には、次のような特徴があります。
• 継ぎ目(目地)がほとんどない
• デザインの自由度が高い
• 重厚感のある仕上がりになる

一方で、
材料の性質上、ひび割れ(クラック)が起こりやすいという特徴もあります。

モルタル外壁のメリット

① デザインの自由度が高い
モルタル外壁は、
塗り方や仕上げ方によって表情を変えられるため、
• 吹き付け仕上げ
• 左官仕上げ
• 模様付け

など、オリジナル性の高い外観を作ることができます。

② 継ぎ目が少なく、見た目がすっきり
サイディング外壁と違い、
モルタル外壁は目地がほとんどありません。

そのため、
• 外観がすっきり見える
• 経年で目地が劣化する心配が少ない

といったメリットがあります。

③ 塗装によるイメージチェンジがしやすい
モルタル外壁は塗装仕上げが前提のため、
色や質感を変えることで家の印象を大きく変えられます。

モルタル外壁の注意点

① ひび割れ(クラック)が起こりやすい
モルタルは硬い素材のため、
• 建物の揺れ
• 温度変化
• 経年劣化

によって、どうしてもひび割れが発生しやすくなります。

細いひび割れでも、
放置すると雨水が入り、内部劣化につながるため注意が必要です。

② 定期的な塗装メンテナンスが必須
モルタル外壁自体には防水性がないため、
塗装によって防水性能を保つ必要があります。

塗膜が劣化すると、
• 雨水を吸いやすくなる
• ひび割れが進行しやすくなる

といったリスクが高まります。

③ 下地処理の良し悪しで寿命が変わる
モルタル外壁の塗装は、
下地処理が非常に重要です。

ひび割れ補修や下塗りを適切に行わないと、
どんなに良い塗料を使っても長持ちしません。

モルタル外壁の塗り替え時期の目安

一般的には、
• 築10〜15年
• ひび割れが目立ち始めた
• 外壁を触ると白い粉が付く(チョーキング)

こうした症状が出てきたら、
塗り替えを検討するタイミングです。

晴家ホームからのアドバイス

モルタル外壁は、
適切な補修と塗装を行えば、長く住み続けられる外壁です。

ただし、
• ひび割れの状態
• 下地の傷み具合

によっては、
補修内容や塗料選びを慎重に考える必要があります。

晴家ホームでは、
外壁の状態をしっかり確認したうえで、
無理な提案はせず、今の家に合った方法をご説明しています。

まとめ

モルタル外壁は、
• デザイン性が高く
• 重厚感のある外観が魅力

一方で、
• ひび割れ対策
• 定期的な塗装メンテナンス

が欠かせない外壁です。

特徴を正しく理解し、
適切なタイミングで手入れをすることで、
大切な住まいを長く守ることができます。

モルタル外壁について気になることがあれば、
お気軽にご相談ください。